仔犬を迎える時


ご購入の際のお願いと注意事項

仔犬は人間にたとえるとまだ幼児ですので、新しいお宅へ行くと環境の変化に大変なショックを受けます。それだけでも仔犬にとっては大変なストレスになっていますので、迎え入れてからの2週間ほどは特に気を使ってください。

生後30日以降、仔犬は母親から受け継いだ免疫力がどんどん低下していきます。その状況を補う為にワクチンの接種は最も重要な事ですが、ワクチンも完全なものではありません。
仔犬は大変デリケートですので、環境の変化により食欲不振、下痢、風邪等にかかりやすい状態にあり、それが元で恐ろしい病気を併発する事があります。
新しい環境に慣れるまでは充分に注意してください。

完璧さを求められる方が多いようですが、人間でも同じように探せば何かが出てきます。
特に環境の変化などでストレスの多い時期に検査をすれば,何かが出てくる可能性もありますでしょうが、多少軽微なものであればご自分で治されるぐらいの心構えが必要です。

生体ということで、基本的にはノークレームでお願いいたします。
特に獣医師による健康診断書を希望される方は、別途手数料2万円をいただきます。
生命保証(生命保険)などを希望される方には保険会社を紹介いたしますので、各自でご検討の上、お問合せください。

仔犬を上手に育てるためのお願いと注意事項(してはいけない事など)

@抱きすぎないでください。特に高い所へ抱き上げるという行為は、恐がりショックを受けると同時に非常に疲れます。オモチャにしてはいけません。

A寝ている時は絶対に起こさないでください。睡眠不足は大敵です。大抵の犬は、成犬でも1日の3分の2以上は(16時間〜18時間)寝ていると言われています。

B1度に長い時間は遊ばせないでください。時には、いくら鳴いて呼んでも無視し、相手にしてはいけません。はしゃぎ過ぎは疲れ、かえって仔犬に負担をかける事になります。
暗く静かな場所で休ませるという事も必要です。

C絶対に一緒に寝ないでください。あなたの寝返りで潰れたり、布団の中で身動きがとれなくなり窒息死の原因にもなります。それに、仔犬が安眠できません。目を離すのが心配であれば、サークルなどをベッドの横に置き、その中で寝かせてください。

D目の行き届かないところや、広いところでの放置はしないでください。
電化製品のコードやタバコなど何にでも興味を示しますので、不注意でどのような事故が起こるかわかりません。普段はサークル内で飼うようにしてください。

E最初の2週間は絶対に入浴(シャンプー等)しないでください。汚れた場合はホットタオルなどで拭く程度にしてください。仔犬は体温を上手に調整出来ないので、温度の変化で風邪ひくことがあります。

F散歩、外出等は予防接種2回接種後10日以上経過してから(生後100日以降)にして下さい。(第一回接種は生まれて2ヶ月目、第2回は3ヶ月目)外で病気に感染します。
特にダックスフンドは、パルボなどの免疫がつきにくいと言われています。3回目以降のワクチン接種については、かかりつけの獣医に相談してください。

G飼育開始後1ヶ月間は、他の動物との同居や一緒に遊ばせる事は極力控えてください。
仔犬を連れてペットショップへフードやおもちゃを買いに行くという事は絶対しないでください。(ペットのたくさん集まるところには、たくさんのウイルスが存在するともあるいう事を
認識してください)

H食事は指定したとおりのフード及び量を厳守して下さい。人間の食べ物、牛乳、お菓子類、今まで食べていた物と違う食事は体調を崩し下痢を起こします。もし、フードを替えるのであれば今まで与えていたフードとミックスしながら徐々にその量の割合を増やして切り替えるようにしてください。

Iお子様のお友達の来訪などには特に注意してください。
犬好き(動物好き)の子供達が仔犬を見に訪れます。
そのような子供達は、どこかで他の犬と接触しているかわかりません。
公園などで野良猫や野良犬に触れた手で仔犬に触るかもしれません。
仔犬に触れる時は必ず手洗いをさせてください。